A month with Lumia 710 – Google on Windows Phone and more

Nokia Lumia 710 を使い始めてからほぼ一月、と言うことで使い始めて 5 ヶ月ほど経った Windows Phone 7 そして Lumia 710 の impressions やこれまで使っていた Android smartphone から乗り換えて、私の日常的な使い方で使用している Windows Phone 上の application、service などを紹介してみよう。

基本的に Android smartphone を使用している場合には、Google services に深く依存した形になる。というわけで、Windows Phone 上でも同等の service あるいは直接 Google services を利用できるか、という点に関しては結構気になる人も居るだろう。

Gmail / Google Calendar

Windows Phone から Gmail そして Google Calendar を利用するのは非常に簡単だ。Settings -> email+accounts で Google Account の設定をすれば基本的に終了。これで Windows Phone の native email client から Gmail を利用することが出来る。同時に Calendar も sync 可能なので、日常のやり取りに Gmail そして scheduling に Google Calendar を使っている場合でも Windows Phone で不自由しないだろう。

複数の Google Calendar が設定されている場合は Windows Phone の IE 9 から m.google.com/sync に access して設定を行うことが出来る。

この YouTube video の解説どおりにやればまず悩むことも無いだろう。Windows Phone の native email client は好みの問題もあるけれど、Android の標準 Gmail client よりはすっきりして使いやすいし、見やすいと思う。

Google Docs?

個人的に Google の追加 storage を購入していたりするので、Google Docs にも access 出来れば (storage として) ちょっと嬉しいとは思うけれど無くても不便は無い。

Microsoft Office Mobile 特に OneNote が非常に使いやすいので Google Docs の必要性を全く感じない。SkyDrive が有料での追加 storage の service を開始するようだ、と言われているので、その価格を見て Google での追加の storage 購入はやめようかなと言うところだ。

Google Voice

Google Voice は結構良く使う service ではあるけれど、これは GoVoice という 3rd party 製の Google Voice client で問題なく利用可能だ。

Push notification を利用するには toast notification の設定が必要ではあるけれど、これを使わなくても Google Voice から Gmail に notify するように設定しておけば Gmail は push として email が到着したら即座に通知させることが出来るので、第三者の notification service を利用するよりは安全ではないかと思う。

ただ Google Voice は free SMS のためだけに使っているような感じなので、今後噂されている Windows Phone に Skype が統合される、というのが現実の物になった場合 Google Voice を利用するのを止めて Skype にしようかなと言うところだ。

Google Voice の方が Skype より若干安い傾向にはあるけれど、それでも international calling をする、というのはあまり機会が無い。大体 Skype to Skype で済んでしまっていたりするし、何より Google の提供する有料 service はとにかく酷い。

Service そのものではなくて、支払いなどで事故、というのは一定の確率で起きてしまうものだけれど、Google の場合は問い合わせの電話窓口が無いので email を送るしかない。そしてそれに対する返答は template の物だけが帰ってきて終わりなのだ。実際 support/bug report group を見ても、個別のケースにまともに応答してもらえることは殆どない。と言うわけで、Google の決済 service を使う必要が無ければ極力避けるというのが安全のためには一番いいだろう。

Google Maps / Google Navigation

Google Maps はあまり使わなかったけれど、Google Navigation は GPS Navigation としては online でさえあれば非常に優秀な物だと思う。直接 Google Maps を使いたければ gMaps Pro (Free 版も有り) を使うのが良いだろう。ただ、Google Maps は latitude との連携とかそうした物が前面に出てきていて余り好きではない。

普通に Bing Maps と local scout を使う方が将来的にも privacy 管理と言う点から見ても安全だろうと思う。それに意外と local scout は機能も多いし、収録されている場所/business も結構豊富だ。

Google Navigation に関していえば、これを代替できる free あるいは $5 程度までの低価格な application は存在しない。Google Navigation がとにかく優秀で、あれを free で提供すると言うのは一種の anti-competitive な悪事だと思っている。Bing maps でも turn-by-turn navigation 的な物は利用可能だけれどあまり使いやすいとは思えない。

どうしてもそれなりの精度の GPS Navigation が必要なら Garmin StreetPilot などを購入してしまうのがいいかもしれない。$34.99 というのは高い、と思うかもしれないけれど個人的にはこれ位が普通の価格なんじゃないかと思う。

Symbian device 等で OviMap を利用したことがある人なら Windows Phone でも Nokia handsets を購入して Nokia Drive と Nokia Maps を利用するのがいいだろう。

Nokia Drive は若干 Google Navigation に機能的に劣るところがあるけれど、それでも十分実用的だ。現在のところは OviMap の全ての機能を実装されてはいないのだけれど、Nokia の development team は最終的には OviMap を超える物を、と言っているので将来的には今より使いやすくなるだろう。

まず最初に map を download して offline でも使用できるようにして欲しいと思う。

Google Reader

Google Reader は比較的使っている人も多いので、Windows Phone 上から利用可能な Google Reader client も結構種類があると思う。

個人的には Wonder Reader というのがお気に入りだ。

Wonder Reader だと、読み進めていくときに entry の画像をもうちょっと大きくして見たいという時に zoom して見ることが出来る。基本的に thumbnail なのであまり拡大すると画像が荒いのが気にはなるけれど、それでもこれは結構便利だったりする。いちいち browser で開かなくてもちょっと気になった画像を少し zoom して見れる、というこの点が一番お気に入りだ。

Android の Google Reader client は Google の物と gReader Pro、NewsRob と色々使ったけれど、皮肉なことに Android handsets 上で読むよりも Wonder Reader を使って Samsung Focus あるいは Nokia Lumia 710 上で読むほうが快適で読みやすかったりしている。

Google Music

これは先日紹介した Gooroovster で決まりだ、というかそれ以外に今のところは存在しない。そして Android OS と違って予期せずして process が kill されることも無いので Android 上で Google Music を使うよりよほど快適に使うことが出来る。

Instant Mix などの playlist を新たに作成したりする機能には対応していないけれど、それは Web Interface から行えば全く問題ないだろう。将来的には SkyDrive からの streaming に Windows Phone が対応してくれれば Google Music は必要なくなるだろう。

Google+

Windows Phone の marketplace には現在は age restricted contents の仕組みが無いので、先日まで age 18+ が利用条件だった Google+ client は存在していない。ただし、Google が開発をしていたというのは色々 leak しているし、screenshot なんかも出たことがあるので Google+ の年齢制限が age 13+ となったのでそのうち release されるのかな、というところだ。

ただ、実は IE9 からの mobile view で十分利用可能だ。Desktop view でも表示できる量はともかくとして実用的に動作するので client が無くても特に困っていない。

将来的に people hub に統合されるらしい、という噂が出ているけれど、それが実現するとちょっと嬉しいかもしれない。

Zune / other streaming service

Microsoft の提供する Zune music service は現在 US 国内で利用できる音楽 service としては間違いなく best な物だろう。

基本的には musics, videos, movies などを購入できるという service なんだけれど、この他に月額 $9.99 (または 12 ヶ月 $99.99) の Zune Music Pass を購入することで Zune Marketplace で販売している musics の殆どを購入せずに聴く事が出来る。

Windows Phone から直接 Zune Marketplace を検索して聴きたい song または album を tap して streaming 再生することが可能だ。ただし、それなりに速度の速い回線で無いとかなり厳しいので WiFi で使うのが一番良いだろう。3G でも使えるけれど data 使用量はどうしても多くなるので、月間の上限に到達するのも早いだろう。

また、繰り返し聞きたいときには download してしまうことも可能だ。Subscription download は購入するのとは違って期限付きの DRM が着いた形式で download される。従って Zune Music Pass の期限が切れると再生が出来なくなるので注意が必要だ。ただし、album 一枚買えば $10 程度なわけで、それと同じ価格で無制限に (storage が許す限り) download して offline で聴くことが出来るのは結構お得だと思う。

もちろん、Windows Phone からだけではなく Windows desktop からでも Zune Software を通じて download して聴くことが出来る。

この subscription 制での無制限 streaming は他に Rhapsody があり、こちらでもほぼ同等の music collection に access 可能で、どちらが良いとは一概に言えない。Rhapsody は iOS devices、そして Android/Windows Phone 用の client があるので、Windows Phone 以外の device から streaming service を使いたい場合は Rhapsody を選べばいいだろう。

ただし、Windows Phone からの利用と考えれば統合されている Zune の方が圧倒的に使いやすい。

後は個別に聴きたい曲を指定できない、radio 形式の streaming service としては Pandora や Last.fm などがあるけれど、Windows Phone で使う場合のお勧めは Last.fm だ。なにより Last.fm はその collection が豊富だ、と言うのが大きい。

US 中心ではなくて例えば Zune や他の service では余り見かけることの無い artists なども結構豊富だったりする。US 国内から access 可能な music service で German Elekktro Pop が聴きたい、と思っても殆どが利用不可で major な物が少しだけ、というのが殆どだけれど Last.fm は何故か結構 minor な物も含めて豊富だったりする。後は US 国内からの利用としてみた場合には何故か Japanese Pop なんかも豊富に揃っていたりする。

後は US/UK で Windows Phone を利用する場合は Last.fm は無料で利用可能だ。Mobile からの利用は有料 member のみという原則だけれど、US/UK の Windows Phone からの利用に関しては Microsoft からある程度の license fee の支払いが行われているのだろう。

twitter client

いくつか使ってみたけれど Carbon という twitter client が一番お気に入りだろうか。

Timeline 上で inline image 表示とか、そのほかの部分も含めて非常に使いやすし、軽快に動作して綺麗だ。WebOS で人気があった client を Windows Phone 向けに porting した物だけれど、WebOS で人気があったのも納得だ。

Free で一通りの機能が揃ってというなら Mehdoh がお勧めかもしれない。

Overall impressions after one month

Lumia 710 を使い始めて 1 ヶ月。それまでは Samsung Focus を使っていたけれど、今はもう完全に Lumia 710 だけ、というところだ。ただ、internal storage 容量が 8GB、実際に利用可能なのは 6GB 程と少ないのが最大の欠点だろう。

Samsung Focus は device そのものは 4GB 程しか storage が無いけれど MicroSD slot があって 32GB MicroSD card を利用すれば 36GB 程の storage が利用できたのが非常に便利だった。他の機種で MicroSD card slot が存在する物は今のところ無いので、storage の量が重要だ、と言う場合には Samsung Focus が今でも唯一の選択肢となるだろう。

この点は Apollo で MicroSD が、と言う噂もあるけれどぜひ実現して欲しいところだ。それ以外の点では Lumia 710 に非常に満足している、music playback での battery の消耗が若干大きめなのは気になるところだけれど、普段の生活で電源の無いところで 10 時間と言うのは基本的に無いし、日中全く充電しない、というのも基本的に購入して 2 週間くらいだけなので (2 週間くらい使えばどれくらい充電しなくても大丈夫か十分確認できる) 特に困らないと言うところだ。

休日の外出にしても連続して長時間外出しっぱなしと言うことも余り無いし、移動している間は car charger もあるし、いざとなれば AA battery x4 で充電可能な mobile charger も持っているので、ほんとに battery が切れて困ったことは実際問題として一度も無い。ただそれでも、なるべく長くもってくれた方が色々便利なのは間違いない。

Android をあれこれ買っていたけれど、Windows Phone を main に使う mobile OS としたこと自体は never look back とでも言えば良いだろうか。全く後悔していないし、今でも Nexus S はたまに電源を入れて AOSP build をしてみたり、あるいは CyanogenMod の latest を確認する為にちょっと使う程度だろうか。

Xperia Mini Pro を最近買ったけれど QWERTY keyboard 搭載の messaging phone として買ったので、別に Android smartphone としての機能は全く使っていないし、買った当初に何が出来るのかを確認する為に smartphone として使ってみた位の感じだ。後は基本的に messaging が必要なときに使うくらいで bag の中に転がっていると言う感じ。

ただこれも Samsung Focus を使っていた頃は Gravity Smart で messaging を補っていたけれど Lumia 710 に変えてからは実は必要なかったかな、と言うところだ。もちろん文字入力に関していえば、physical qwerty が一番確実で早いのは間違いないんだけど、Lumia 710 は Samsung Focus と違って keyboard の input lag が全く無いので Lumia 710 だけでも十分ではないかとちょっと後悔しているところだったりする。

Android は確かに色々便利だし、楽しいところもあるけれど、application を入れると lag が、とか virus detection software が必須とか、PC 的な freedom とでも言えばいいんだろうか、楽しさも PC 的なというかそんな感じだ。

ただ、毎日持ち歩いて電話と言う非常に重要な機能の他に、そうした細かい部分をいちいち利用者に考えさせると言うのはいまさらどうなんだろうと言う感じだ。

以前は Sidekick があれば電話も messaging も事足りて、その他に小さな PC 的な device として Windows Mobile device を持ち歩いていたけれど、Windows Phone は Windows Mobile あるいは Android の様な何でも出来る自由さは無いけれど、そのどちらの platforms でも出来る事は機能的には Windows Phone でも全く問題なく出来る。

そういう意味で Android OS を今更 main stream consumer 向けとして使うのはどうなんだろうと言う気がかなりする。

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