Sony Ericsson Xperia Mini Pro: Review

Nokia Lumia 710 を schedule 管理やその他、いわゆる普通の smartphone として 3G data を有効にした SIM を挿しているほかに、Samsung Gravity Smart を主に SMS 用の messenger phone として使っていた。こちらの SIM は 3G data は一番少ない 200MB/month ($5) のものしか有効にしていなくて、普通に voice call とそして SMS 後は Google Voice 経由での SMS なんかに使っていた。

毎月大体 4000 – 6000 messages の send/receive なのでもちろんその line には unlimited SMS の option が着いている。

Samsung Gravity Smart は Android smartphone としてみた場合には全く買う価値は無いと思うけれど、Samsung Gravity 2 からの後継機種、messenger phone としてみた場合にはなかなか優秀だった。ただしどういうわけか半年ほど使っただけで (とはいっても平均すると1日 100 messages 以上は send = type していたので heavy usage かもしれない) slide 部分が嫌な音を立てるようになって来ていたので何か良い messenger phone は無いかなと探していたところだ。

Sidekick 4G が keyboard の使いやすさとしては多分現時点では best な物ではあるけれど、サイズ的に大きすぎるのが問題だ。と言うわけで縦に QWERTY keyboard が slide-out する Samsung Smiley 🙂 なんかも考慮してみたけれど、どうせなら Android で western/eastern latin、それに east asian keyboard も使えるほうがやはり便利と言うことで Sony Ericsson の Xperia Mini Pro を買ってみた。

Spec Summary

  • Quad-band GSM /GPRS/EDGE support
  • 3G with 7.2 Mbps HSDPA and 5.76 Mbps HSUPA
  • 3″ 16M-color capacitive LED-backlit LCD touchscreen, HVGA res (320 x 480), Sony Mobile BRAVIA engine
  • Full four-row, slide-out QWERTY keyboard
  • Android OS v2.3 Gingerbread
  • 1 GHz Scorpion CPU, Adreno 205 GPU, Qualcomm Snapdragon MSM8255 chipset
  • 512 MB RAM
  • 5 MP autofocus camera, LED flash, geotagging
  • 720p video @ 30fps, continuous autofocus
  • Front facing VGA camera
  • Wi-Fi b/g/n and DLNA
  • GPS with A-GPS
  • microSD slot (32GB supported, 2GB card included)
  • Accelerometer and proximity sensor
  • Standard 3.5 mm audio jack
  • Stereo FM radio with RDS
  • microUSB port (charging) and stereo Bluetooth v2.1
  • Voice dialing
  • Adobe Flash 10.3 support

価格は sk17i (international version) で $200 – $250 程度と安い、と言って差し支えない handset だろう。Spec 的には Snapdragon S2 (MSM8255) 1GHz に 512MB RAM と言うことで middle-high range と言えば良い感じだろうか。2年前の high end とほぼ同等の spec だ。

解像度が 480×320 と小さいので Adreno 205 GPU で何の問題も無く非常に軽快に動作する。sk17a (US version) を買っても対応周波数は AT&T Wireless の 3G band のみで T-Mobile US の AWS には対応していないので価格が若干安い sk17i の方を買った。

というわけで、3G は全く使えないけれど Smartphone としてではなくて feature phone/messenger phone として買ったので特に問題は無い。

Smartphone として使う場合は internal storage が 400MB となっていて、実際開封直後に見ると空き容量は 300MB と小さいのが気になるのかなというところ。本体サイズが小さいのでどうしても実装面積も小さくなるから仕方が無いと思うけれど、applications を (特に SDCard に install 出来ないものを) たくさん install したい、と言う場合には問題となるだろう。

Form Factor / Design and Build quality


Lumia 710 と並べてみるとかなり小さい。サイズは 92 x 53 x 18mm となり、若干厚みを感じるけれどとにかく持った感じも実際に見ても小さい。重量は 136g と Lumia 710 の 125.5g より重くなっているけれどそれほど大きな違いではないだろう。

180g を超える CLIQ 2 や G2、あるいは Sensation はとにかく重かったけれど 136g なら特に気にならない重さだ。

本体上部にはカバーつきの microUSB port それに power button と 3.5mm audio jack。正面から見て左側面には何も無く、右側面上部に volume rocker と camera button が位置する。

裏面は製品ロゴと 5 megapixels camera それに LED flash。

正面下部には、navigation keys。左から BACK / HOME / MENU の順となる。BACK と MENU は capacitive button だけれど、HOME は physical button になっていて、power button の他に HOME からも sleep からの復帰が可能だ。

良くある slide 式の physical QWERTY keyboard は小さいながら適度な間隔もあいていてなかなか type しやすい。右側には cursor keys もあってなかなか良い感じだ。

個人的な好みとしては keyboard に CLIQ のような DPAD か cursor keys が無いと非常に使いづらいと感じてしまう。最終的に Xperia Mini Pro に決めたのも色々な機種の keyboard layout を見て cursor keys が存在するもの、という絞込みをして辿りついた。

Display

Display は 3 inch LCD で LED backlit、それに Sony Mobile BRAVIA engine とかいう物が着いている。Mobile BRAVIA engine というのがどんなものか理解していないけれど、色の再現性もなかなか良くて綺麗な LCD display だと思う。

視野角が若干狭い感じで、角度をつけてみた場合には色合いが washed-out したような感じになるけれど、普通は正面から見るので特に問題は無いだろう。

それと直射日光の下での視認性はかなり良い部類に入ると思う。

Capacitive touch の感度も非常に良く、3 inch という小さい display ながらも virtual keyboard での typing もかなり実用的だ。

Software / User Interface / Performance

OS は Android OS 2.3.4 (gingerbread) となっている。個人的には Android OS の version は 2.2 以降であれば何でも良い、というところだ。特に劇的に何かが変わっているわけでもないし、OS 3.0/4.0 での GPU rendering も OpenGL 部分の overhead が大きくて、GPU rendering が有効になっている process 毎に 2MB 程度 (Android System だけなら 8MB) 余分に memory が必要になっている、という状態なので RAM が 2GB とか、そんな感じで大量にあるととかでもない限り GPU rendering があるから performance が… とははっきりと言い切れない状況だったりするし。

Sony Ericsson の customized UI となる、Timescape UI はなかなか独特な感じがするけれど、結構使いやすいと思う。

4箇所のコーナーに存在する部分が Timescape UI の独特な部分で、この部分は 4 x 4 の配置領域のうちそれぞれ一つずつ使っている。最下段、あるいは最上段に 4×1 の Widget を配置すると、コーナーの部分は上書きされて、その screen では使えなくなる。

このコーナーの部分は何か、というと OS 4.0 の folder のようなもの、と言えば分かりやすいだろうか。それぞれのコーナーに最大4つの application shortcuts を配置できる。OS 4.0 の folder はこの辺をコピーしたんだろうか? と感じる使い勝手だ。実際 Android の version up のたびに各社の customized UI から機能がコピーされているので、そういうことも十分考えられるだろう。

Application drawer は TouchWiz でおなじみの横に page を slide させていく形式だ。標準の状態では applications の並び順は “Own order” と言う独自の並び方だ。これは基本的に Sony Ericsson が使う頻度が高いだろう、あるいは使って欲しい順番に並べたものだ。もちろん、自分で applications の icon を移動させて好きな順番に並べることが出来る。

他にはおなじみの alphabetical order、most used (使用頻度の高いものから順に) そして recently installed (新しく install された順) などを選択して切り替えることが出来る。

後は Timescape というのが Sony Ericsson handsets の特徴的な application となるのだろうけれど、個人的にはまだ使っていないし、多分これからも使わないのでなんとも言えない。ただ、Timescape UI の一部である HOME interface に関しては個人的にはかなり使いやすいんじゃないかと思う。

Performance は小さな解像度に Snapdragon S2 と言うことで非常に軽快だ。3D game なんかも smartphone で play することは多分今後も無いので、解像度的に gaming 用途としては厳しいものがあると思うけれど、私個人としてはどうでも良い部分だ。

Telephony

Reception は Nokia handsets と比較すると弱い、と言わざるを得ないけれど Nokia 以外の handsets の中では特に問題ない、普通と言えるレベルだろう。

Earpiece / speaker ともに十分な音量で、voice call の音質も必要十分なので特に普通に電話として使う場合でも困ることは無いだろう。ただ本体が小さいので手が大きい人ががっしりと握りこんだ場合は reception が若干下がるのかもしれない。

Audio Quality

3.5mm audio jack からの output quality は splendid! の一言。

十分に flat で noise, distortion ともに全く気にならない。Bluetooth 経由の audio quality も clean でとても良い。

Camera

LED flash 付の 5 megapixels camera は capturing も早くて interface も使いやすくて非常にいい感じだ。Point and shoot 的な、あるいは memo 代わりに使うには十分だろう。

あまり拘りはないので、特に細かく画質を確認したりはしていないけれど、色も普通に再現しているし noise が酷いと言うこともないごく当たり前の camera だ。画質に拘りたいなら compact camera か、あるいは Digistal SLR を買えばいいと思っているので、smartphone に付属の camera の画質は、普通に capture 出来て普通に見えればそれで良い、というところだろうか。

Battery Life

Battery は 1,200 mAh とかなり小さいと言ってもいいけれど、本体そのものが小さいのでこれ以上はかなり厳しいだろうと思う。

実際に使ってみると 9 時間ほど使って 20% 残り、と言うことで平均的な、特に問題の無いレベルだと思う。Display on は 2 時間 30 分ほどで、music playback を 3 時間 30 分程度しているので、実際それほど煩雑には使わない、あるいは smartphone で音楽は聴かない、と言うなら朝家を出て仕事をして帰宅するまで十分問題なく使えると思う。

Reviewer’s Spin

全体的な response は非常に軽快で、そしてとても綺麗な LCD という特徴があるけれど全体的に見れば $400 前後の handsets としては平凡な、と言う感じ。

ただ、$300 以下の価格帯で、そしてこのサイズで、と考えると非常に良く出来ていると思う。小さくて keyboard はどうなんだろうか、と思ったけれど実際に使ってみると非常に typing しやすくて数日使えば完全に慣れることが出来るだろう。(よほど指が太い、とかなら別だ)

Mid range の Android messenger phone としては HTC ChaCha やあるいは Samsung Gravity Smart などと同じ程度の位置づけとなるけれど、spec 的にはそれらを全く寄せ付けず、全体的な作りこみも非常に良いと思う。

基本的に Android smartphone はその時々の high end を買わないと殆ど使い物にならないものが殆どだけど、Xperia Mini Pro は十分 smartphone としても実用的だと思う。HTC ChaCha や Samsung Gravity Smart などは限定的な feature phone の代わり、として使う分にはもちろん申し分ないのだけれど。

後はとにかくこのサイズが気に入るかどうか、と言うところだろうか。私自身はとにかく小さくてお気に入りになってしまったので、後は出来るだけ長く messenger phone として活躍してくれると嬉しいというところだ。Android smartphone はどんどん大きくなって正直 4 inch を超えるともう駄目だ、という感じなので Sony にはこの super compact size の製品を今後も続けて欲しいと思う。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中