Realistic Lighting / No Tint and Desaturation

Oblivion では Real Light あるいは Let There Be Darkness などを install して、暗いところは暗く、という play をしていたので、Skyrim での大きな不満は「明るすぎる」というところだったりしている。

色々その辺を改善する MOD は早い時期から色々出ているけれど、大きく 3 つの種類に分けられる。最初の一つは ENB series あるいは FXAA Injector のように post-process で変更するもの。こちらは、設定を色々変えれば比較的好みの色合いにすることが出来るけれど、あくまでも post-process なので game には一切の影響を与えない。

従って、暗くなっているように見えても、実は post-process する前は明るかったりすると、player からは暗いので影に隠れているつもりでも NPC からは丸見え、という状況になったりする。

もう一つは従来の MOD と同じように LIGH (Light) の配置を変更するもの。Oblivion の Real Light なんかは各 cell から fake light を取り除くことで洞窟の中を暗くする、という手段をとっていた。

ただし、現時点では Skyrim の MOD でこれを実現しているのは、True Darker Dungeons だけのはずだけど、今の段階では全く使えない状態だ。もちろん、これを install すれば、恐らく一番理想的な fake light の無い環境が出来上がる。

ところが、現状では cell header を書き換えてしまうと、Radient Quest でその cell を対象にした quests が正常に実行/完了出来ない、cell 内の script が動作しないなどの問題の方が大きいので、やりたいと思う quests は全てやって、もうただ散策したい、という状況でもない限り導入するのはかなり危険だ。

そして 3 つ目は、Fallout 3 から追加された IMAD (Image Space Modifier), IMGS (Image Space), LGTM (Lighting Template) を変更して、fake light はそのままに全体的な image space を変更することで見え方を変えるものだ。

これは、NPC/PC 双方に適用されるので、Sneak などの判定の際にも Player から見て暗いところへ行けば、NPC からもその辺は暗がりで良く見えない、ということになる。

この手法を使っているのが、

の 2 つだ。他にもあるかもしれないけれど、特に今のところは確認していない。

まず No Tint and Desaturation から見ると、

屋外は全体的に Vanilla でかかっていた白のかかった IMGS が変更されていて、すこし saturate な感じになっている。

屋内は、屋内用の option も入れてみたけれどあまり暗くはならなかった。ただしこちらも Vanilla と比較すると vivid な感じだ。

次に Realisitc Lighting でほぼ同じ場所を見ると、

こちらは Vanilla と比較して色合いが変わっているわけではないけれど、sun colour あるいは light が若干より強力になっていて、同時に ambient light が弱くなることで室内、あるいは夜間などはより暗くなる、という感じだ。

純粋にどちらか、というのは多分好みの問題だろう。ENB series や、FXAA Injector で良くあげられているような vivid/bright な色合いが好みな場合は No Tint and Desaturation を使うと良いかもしれない。この手の感じの色彩の調整は基本的には American 好み、というところだ。

これに対して Realistic Lighting の方は落ち着いた感じの色合いなので、American 的な配色が余り好きではないならこちらを選んだ方がいいだろう。全体的に muted colour と表現してもいいけれど、これは Euro 市場向けというところだろうか。一般的に American はこういう感じの色合いだと too washed と表現する。個人的にはあまり vivid では無い方が好きだけれど、市場によって結構色合いの好みに差が出ちゃうのは中々不思議なところだ。

 

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Realistic Lighting / No Tint and Desaturation」への1件のフィードバック

  1. とても参考になるご紹介に感謝します。Realistic Lighting は製作者が別人に引き継がれ、バージョンも1.5になりましたね。また、専用のFXAAなんかも作られたりして、今後の展開が楽しみです。夜間や洞窟が真っ暗になってしまうので工夫も必要ですが、RP的にはこれも楽しみの一つです。

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