HTC Sensation 4G: Review

Summary

6/15 に T-Mobile USA から release された HTC Sensation 4G は 4.3 inch qHD display と 3rd gen. Dual Core Snapdragon を搭載した HTC の flagship model となる。他には 8.0 megapixels の camera、それに HTC Sense 3.0 が搭載された HTC ファン待望の handset だろう。

Market 全体を見回したとき、HTC Sensation 4G を Highend と位置づけるのは若干苦しいけれど、それでも若干 GSM/UMTS の電波受信感度が若干弱い点を除けば daily driver として日常使うのに十分すぎるほどの performance は提供してくれるだろう。

T-Mobile USA の提供する handset selection の中では highend と位置付けて良いけれど、それ以外の carrier で highend handset を使いたい、という場合には Sensation 4G を選ぶ積極的な理由はどこにもないだろう。若干 position の半端な handset だけれど、3rd gen. Snapdragon 自体が既に世代遅れの architecture と言い換えることも出来るので、現時点の Snapdragon 搭載 handset は他社の最新の chipset と比較した場合には一段落ちる spec となってしまうのは仕方が無いところだろうか。

Good

  • Asymmetric 1.2GHz dual-core processor
  • qHD display
  • 非常にresponseの良い camera
  • DivX/XviD support

Bad

  • 1GB internal storage
  • Music Player が不安定
  • WiFi/Bluetooth の “Death Grip
  • Camera key の欠如
  • 屋外での視認性

Package

Package はごく普通の T-Mobile retail package で、特に変わった点はない。

付属品は、USB Cable、Wall charger、それに earphone となっていて、これもごく普通。HTC が bundle する earphone は iPhone 付属のそれよりは悪くはないけれど、良くもないので他に持っていないとかいうのでない限りは梱包を解かずにそのまましまいこんでいて問題ないだろう。

後はいつものごとく各 handset 向けの Start Guide、それに T-Mobile/HTC の warranty について解説したもの。そして blank T-Mobile SIM となる。

Blank SIM は T-Mobile customer が upgrade した場合を除き、subscriber information 無しの SIM となる。これを挿しても通話できたりするわけではないけれど、carrier は T-Mobile USA と認識されるので、T-Mobile retail package を日本から購入した場合などには保存しておくとよいだろう。この SIM を挿しておけば Android Market で日本から見えないものも見える。

基本的にいつもの packaging ではあるけれど、MicroUSB port から HDMI output を出すための MHL dongle が標準添付されていないのは不満だ。それを添付することで $20 価格が上がるとしても、折角の機能なのだから標準添付したほうが良いと思う。

Hardware

他の HTC 製 handsets と同様に Sensation 4G は少し大きめの slab 型 device で丸みを帯びた edge を持つ。外装は soft touch plastic を組み合わせた design で HTC ではおなじみの design というところだろうか。ただし、metal plate と soft touch plastic は一体成型にはなっていないので、一体成型という意味での unibody ではない。Unibody 風 design と言えばいいのだろうか。多分 Desire HD で一体成型の個体差がかなり大きかったので、metal chassis に後から plastic 部分をはめ込む形にしたのだろう。

Handset 正面はほとんどの部分を  Gorilla glass に覆われた qHD Super LCD display が占め、上部に巾の広い earpiece と built-in notification LED が存在する。 そしてその右脇に、front facing camera が存在する。正面下部には、[HOME | MENU | BACK | SEARCH] という並びで navigation key が存在する。個人的にはこの並びは [MENU | HOME | BACK | SEARCH] という順番が好きなので、30日 (CA 州での buyer’s remorse period だ) を過ぎてから root 権限を取ることが出来れば keylayout を入れ替えようと思う。また Super LCD 部分はよく見ないと分からない程度に curve していて、本体正面を下にして机などに置いても、LCD 部分は接地しないとされている。

背面は、上部左側に 8 megapixels camera と dual LED flash、そしてその右側に speaker という配置。何箇所か小さい穴が開いているのが見えるけれど、noise cancelling mic は搭載していない。Camera の lens は周辺部が盛り上がった形状になっていて、lens その物は背面を下向きに置いても接地しない。丁度よく保護されている感じだけれど、この形状だと恐らく埃もたまりやすいかもしれない。

端末上部には 3.5mm headphone jack と power button、底部には通話用の mic の穴と back cover を release するための button がある。後は正面から見て左側面に大きめの volume rocker があり、右側面には何も無い。


そして back cover を外すと cover 側に4箇所の接点があり、back cover 側に antenna が配置されている design なのが分かる。

T-Mobile Sensation 4G では本体 battery 上部右側 (cover 側で言うと speaker grill の左側) に接点が追加されている。International 版の Sensation ではこの位置には接点がないけれど、特に T-Mobile 版で radio の仕様が変わっているということもないようなので、これが何のためのものなのかは若干不明。

Battery は 1,520 mAh の容量のものが搭載されていて、GSM での通話時間 8 hours、3G(UMTS) での通話時間 7 hours という catalog spec になっている。

HTC にしては珍しく、非常にしっかりとした作りでどこか緩かったり妙な隙間があったりするようには見えない。ただし、back cover release button、そしていつものことだけれど power button/volume rocker の耐久性は若干疑問だ。全体的な look and feel としては、若干年齢が高めの男性が所有するならば落ち着いた色合いとそれなりに高級そうに見える design なので悪くはないかなと思う。

Super LCD

我が家の Sensation 4G は Sharp 製 Super LCD display を搭載している。どうやら display の製造 maker は Sharp と他にもう一社あるようで色合いなどが若干違うようだ。(dmesg の出力を redirect して PC の text editor などから “Panel Type =” の文字列を検索すれば分かるだろう)

正面からの視認性は比較的良いものの、角度をずらすとかなり白っぽい感じの色合いになって急激に視認性が低下する。Contrast ratio はおよそ 700 – 800 というところで、1200 程度となる LG 製の LCD、あるいは Xperia などと比べると若干見劣りする感じ。ただ文字を読むという点に関して言えば、かなりはっきりと見えるので、特に不自由はないだろう。屋外での視認性は、駄目という程ではないけれど、決して良くはない。Nexus S/Vibrant といった Super AMOLED と比較するとかなり見劣りする感じだ。

Handset Size

Sensation 4G の size は 126.1 x 65.4 x 11.3 mm で Nexus S、Vibrant などと比較してもほぼ同一 size に見えてしまう比較的 compact な device だ。

Aspect ratio の関係から微妙に縦が長い感じはするけれど横幅で Nexus S と比較すれば 63mm と 65.4mm となって 2.4mm の差しかない。

なので実際どうにかなるかな…? と甘い期待をいだいて T-Mobile shop の demo unit を触ると操作領域はぜんぜん違うということに気づいてしまった。

Navigation buttons で言えば、Nexus S は device 下部から 13mm の位置に並んでいて、右はじの button までは 50mm ちょうどとなる。これに対して、Sensation 4G の navigation buttons は下から 10 mm の位置に並んでいて、右はじの button までは 53.5mm だ。

また縦の長さでは 123.9mm と 126.9mm で 3mm の差だけれど、device 最下部から LCD 最上部までの距離は Nexus S が 105mm、Sensation 4G が 112mm となる。

それほど大きい差では決して無いけれど、私の場合は 4.3 inch device は片手で操作するのは無理だったようだ。具体的には普段左手でもって操作するんだけれど、その状態で一番右側の SEARCH button には届かない。もっとも search することはないので要らないといえばそれまでなんだけど。

後は notification bar には完全に届かないので、notification bar は [MENU|Notification] で呼び出すか、LauncherPro を install して HOME button behavior に割り当てるしか無いだろう。

Usability / HTC Sense UI 3.0

Sensation 4G には Android OS 2.3.3 が搭載されていて、基本的には従来の 2.1 以降の version と同じ操作性を提供してくれる。若干 UI の細かい部分では変わっているけれど、戸惑うほど大きな違いはない。

Customized UI として HTC Sense UI 3.0 が搭載されていて、これは従来までの HTC Sense UI を使っていた人なら特に悩むこともないだろう。Weather Animation が表示できたり、SDCard 内の photo album を表示してくれる lock screen など 6 種類の lock screen と 11 種類の clock widgets をはじめとする HTC 製の Widgets がたくさん付いてくる。

HTC 製 UI というと買っては見たもののすぐにゴミとして捨てたくなった TouchFlo 3D が印象に残っているけれど、HTC 自体も幸いにして進歩しているようで、HTC Sense UI 自体はごく普通に使うことが出来る仕上がりだ。ただ、contact、message、あるいは unified inbox の扱いなどは他社製の customize UI と比較すると機能としては劣っている。電話機としての実用的な機能よりもいかに visually rich に見せるか、という演出過多な UI set なのでその辺は好き嫌いも出てくるだろう。

Social integration として Friend Stream が用意されているけれど、これも対応しているのは Facebook、Flickr、Last.fm そして twitter と対応状況は若干寂しい。(Linked In は option で download 出来るようだ) Android Marketplace から download してくれば特に問題もないと思うけれど、パッと見は凄い rich な感じの UI set だけど、out-of-box で何が出来るのか、という点に関しては明らかに Samsung や Motorola に劣っている。

またこの Sense 3.0、かなり memory 消費なども多いようで、他の application をいろいろ使ってから home に戻ろうとすると、良く “Loading” の表示が出てしばらく待たされる羽目になる。

全体的に見れば悪くはないんだけれど、決して良くはないというところだろうか。HTC 製の Widgets に使いたいものが見当たらなければすぐに他の home launcher で置き換えたほうがいいだろう。HTC 製の Widgets にも特に特別なものは存在していなくて、3rd party 製 application で置き換え可能だ。ただ size が大きめのしか用意されていないとは言え、全体的に統一された design であることは間違いないので、HTC Sense UI の遅さが気にならないなら、そのまま使ってもそれなりに実用として使えるレベルだ。

Performance

HTC Sensation 4G の performance はFirst Impression に記したとおり日常使うには十分だ。Browser も十分快適だし、動画の再生も結構優秀なので満足している。

なので、benchmark で良い score を出すことが目的という使い方をするのでなければ Sense UI 以外には不満を持つことはないだろう。Sense UI 3.0 はとにかく heavy weight という他なく、これの存在がかなり足を引っ張っている。なので暫くして Sense-less な custom ROM などが出てきたら躊躇わずに入れ替えてしまうと思う。

Samsung Galaxy S II との比較、なんかが話題になっているけれど、基本的に比較の対象とするのが間違いというところだろうか。3rd generation Snapdragon はどう頑張っても Samsung Exynos に対抗することは出来ないだろう。GPU に関して言えば Adreno 220 は Tegra 2 のお粗末な GPU よりは性能は良いものの、APU の architecture で旧世代と言っても差支えのない SoC なので、基本的にはここまでだろう。

今後も HTC は Qualcomm 製 SoC を使い続けることしか出来ないと思うので、HTC 製の top notch な spec の smartphone がどうしても欲しいという人は、4th gen. Snapdragon が製品に搭載されてくるだろう今年の holiday season または来年初頭まで待つべきだ。

4th gen. Snapdragon となる Krait では、従来の Coretex A8 base の scorpion architecture では無く、Coretex A15 に近い形の architecture となる。既に Dual core chip となる MSM 8960 は engineering sample が出ているので早ければぎりぎり今年の holiday season に製品が間に合う、というところだろうか。

HTC が Qualcomm 以外の SoC を使って highend handset を、というのはかなり望みが薄いだろう。基本的に Qualcomm の SoC は通信部分までを含めた one-chip solution で radio/modem 周りの設計技術が無くても smartphone を作ることの出来る chipset だ。HTC の handset の出来具合を見ている限り、他社製 SoC にさらに 3G/CDMA modem などを組み合わせた製品を  release 出来るとは思えない。

Calling / Data

Sensation 4G の通話品質は acceptable と言えば良いだろうか。悪くはないけれど良くもない。ただ volume を上げた場合には distortion が結構気になる。Spekaer phone の音量はそれなりでこちらも acceptable。ただし、speaker の音質は金属的な響きが強くて壁に向けて放り投げたくなった G2 と比較するとかなり良い。

電波の受信感度は相変わらずの HTC 製で、Samsung/Motorla の handset では問題無い場所でも Sensation 4G だけは out-of-service だったりする。後は Nexus S/Vibrant/Sidekick 4G では我が家の living room では T-Mobile 3G の電波をしっかりと捕捉するけれど、Sensation 4G はどう移動しても 2G (edge) connection しか捕捉することが出来なかった。Speaker phone として使った場合の音量は ringing (呼び出し音) が 78.3db、通話音声は 66.5db でそれなりに十分な音量だ。

Tower 密度の高い urban area では問題ないレベルではあるけれど、相変わらず電話機としては3流以下の製品なのは間違いない。

WiFi と Bluetooth は普通に使っている分には結構良好だ。ただし、handset 上部を手で覆うと途端に reception が低下するので注意が必要だ。接続不能になるわけではないけれど、例えば living に置いてある WiFi router から離れて壁を挟んで少し離れている main bedroom に移動すると、問題の場所を手で覆った状態では signal を掴むことが出来なくなった。

ただ WiFi router と同じ部屋で距離も近い、という場合には多分ほとんど気にしなくても問題ないだろう。

Music / Audio Quality

付属の music player は visual rich な感じで中々良いかもしれない。

Speaker から音を出す場合には、Sound enhancer として SRS enhancer を選択できる。これは小口径の speaker などを使用する場合にどうしても再現できない bass を補強するためのもので、かなり強い bass boost がかかる。

ただ、speaker で聴く分には確かに SRS enhancer を on にしたほうが natural に聴こえるだろう。

Headphone を使用した場合には、preset EQ が使用できてこちらも結構良い感じだ。

Headphone を通して音楽を聴く場合には intermodulation distortion が若干気になるレベルではあるけれど、それ以外の点に関してはかなり良好と言っていいだろう。

ただ 50Hz 付近に不自然な boost がかかっていて、300 – 500Hz 辺りが微妙に落ち込んでいるので、preset EQ で POP を選ぶとちょうどその辺を打ち消す形になるかもしれない。

Portable MP3 player として考えれば、現時点で市場にある handset の中では iPhone、Galaxy S に次ぐくらいに優秀な handset ではないかと思う。

音楽を聴く際に high fidelity ではなく、Dolby だったり、あるいは cheap な boombox 的な、不自然な bass boost が好み、とかいう場合にはまた違う選択になるとは思うけれど、再生 source に忠実な音を出力する、という点では極めて優秀だ。

ただ portable MP3 player 的な用途を考えたときに internal storage が無いのはちょっと残念なところ。16GB 程度で良いから搭載してくれれば良かったのに、と思ってしまう。

Sensation 4G には FM Radio も搭載されているけれど、こちらも問題なく結構快適に使うことができる。

ただ FM Radio 用の antenna は搭載しておらず、wired headphone の wire を antenna として使う作りなので、FM Radio を聴くためには wired headphone を接続する必要がある。

Radio もあるいは付属の Music Soft も若干不安定な時があるのがちょっと残念なところだ。

Music に関して言えば Artists の一覧から特定の Artist を選んで、Albums を Click して albums の一覧から選択するときに、何故かどの album を選んでも、list の最後に存在する album を選んだことになってしまう。

Artists からではなく Albums の方で個別の album を選択すれば問題ないのだけれど、この場合は Artists に関係なく全ての album が ABC 順に並ぶので探すのが大変だ。

後は、listening しているときに list に戻って別の album を選択しようとすると force close することが結構ある。

この問題が international 版でも共通する問題なのか、T-Mobile 版だけの問題かは分からないけれど、かなり基本的な機能の部分に存在する間抜けな問題なのでなるべく早めに修正し欲しいところだ。

Camera

HTC Sensation 4G に搭載されている rear camera は 8 megapixels – 3264×2448 pixels の静止画、それに 1080p 30FPS の動画を撮影することが出来る。Dual-LED flash/video light も搭載していて spec だけみるならば、それなりの部類に入るだろう。

特に何も設定せずに auto で capture してみたけれど、memo 代わりの snap としては特に不満も感じられないというか。

ただ、HTC は camera firmware は苦手、としているようで携帯電話に搭載される camera の image quality としては、同じ megapixels 数を宣伝する他の handset と比較した場合には Motorola と並んで常に最低なので、snap 以上の用途で使う場合には不満が残る。

実際 8 megapixels の最大解像度で撮影した場合は detail が失われているし、too sharp という感じだろうか。多分 censor はそんなにいいものを使っていないので、post processing でかなり頑張って noise を取り除いた結果だろう。色合いも若干洗われた感じになっているし。

ただ、8 megapixels では無く 5 megapixels 程度に落とした場合には結構まともな画質になる。実際問題として 8 megapixels の解像度が必要かというと、それが必要な人は殆どいないので特に問題はないだろう。LG G2x、Samsung Galaxy S II の still image を見た感じでは 8 megapixels で撮影してもかなりまともな quality なので、この辺は将来的には改善して欲しいところだけれど、かなり無理だろうなというところ。

実際私自身も handset の camera は memo としての snap 代わりでしか無いので、この辺は良くなれば嬉しいけれど、ならなくても別に困らない、という感じ。さぁ、写真を撮るぞ、と意気込んで出かけるときには Digital EOS を持ち出すので、handset 付属の camera は特に活躍する場面もないし。

ただ、snap 用途として割りきって使う分には非常に優秀だと思う。Image quality が酷いのは HTC だからしょうがないとしても、Sensation 4G の camera  は起動も非常に早いし、capture もとても早い。解像度を 3 megapixels か 5 megapixels に設定して memo の代わりにたくさん撮るという用途には非常に向いていると思うし、この点は非常にお気に入りだ。

DLNA / Connectivity


WiFi/3G/GSM そして Blutooth などの他にも Sensation 4G の connectivity option は色々あったりする。DLNA で music/video などを他の device で play させることも出来るし、PC と接続したときには上の screen が現れて選択することになる。

Charge only/Disk drive (Mass storage) は特に説明の必要はないだろう。USB Tethering は Sensation 4G を USB 接続で modem がわりに使うもので、外出中に laptop などから使う場合に便利だろうか。独特なのが Internet pass-through で、これは以前 HTC 製の Windows Mobile handset で結構使ったけれど、PC と USB 接続した状態で PC の network connection を使って internet に接続する、という機能だ。

そして HTC Sync はHTC 製の desktop sync software でもしかしたら便利なのかもしれないけれど、HTC Sync で接続したら exchange の contact list が全て duplicate してしまったので、handset を初期化して HTC Sync は uninstall してしまった。なんというか、基本的な機能のはずなのに動作の確認が適当というか…

また WiFi tethering となる HTC Portable Hotspot では最大 8 台までの device の接続を support している。これは Android OS 標準の WiFi tethering だと 5 台までだったと思うので、6 台以上の device を一度に接続したい場合には便利だろう。(といっても、使う場面は思いつかないんだけど)

Reviewer’s spin

現時点の T-Mobile network での best spec な、というと LG G2x となるだろう。HTC Sensation 4G はそれに次いで、ということになる。用途で見れば、Texting 用のといった場合には、Sidekick 4G が best で、もうすぐ release される Gravity Smart がそれに続くだろうか。

Compact device では Motorola Defy そして、Samsung Dart (Galaxy Mini) という使いやすい handsets もあるし、Sensation 4G の位置づけは中々難しい感じだ。4G という名前を冠していても、Qualcomm chipset は DC-HSDPA に対応していないので、他社製品が 21Mbps, 42Mbps という対応の中で 14.4Mbps までしか対応していない。

同じ segment の少し大きめの slab 型としては screen size が 4 inch と一回り小さいものの Vibrant 4G (Galaxy S) の方がぱっと見て綺麗だし、対応する media format も多いし、価格も Sensation 4G に比べれば安い。というわけで、実際それほど smash hit になるような要素もないし、いつもの highend 的な、最初にそれなりに売れて、後はあんまり売れないというあまりぱっとしない感じの handset となるだろう。

私個人の感想としては、Sharp 製 qHD Super LCD は Super AMOLED 程ではないにせよ十分綺麗で見やすいし、camera も最初から 3 または 5 megapixels だったと思えば十分な image quality だ。後は 16:9 の aspect ratio も気にいっているし performance 的にもこれくらいあれば十分かなというところだ。

ただ現在の次から次へと新しい handsets が出てくる状況の中だと、あまりにもぱっとしなくて、特にこれといった sales points が無いだろうなというのが正直な感想だろうか。

特に HTC device が好きでしょうがない、という人以外には積極的に勧めないところだ。ただ、実際手にとってみれば、top notch では無いにせよ、それなりに high-spec だし、audio quality も癖がない比較的忠実な output を出してくれるので良い handset だと思う。

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