T-Mobile Sidekick 4G: rooting, battery and so on…

Rooting

Rooting は届いた日の夜に rageagainstthecage.bin であっさり。面倒くさい人は SuperOneClickRoot を実行すればよいだろう。基本的に同じ脆弱性を利用しているので、こちらでも問題なく権限の昇格が可能なはずだ。

後は Galaxy S でおなじみの download mode が使えるので、ODIN で security check 無しで custom ROM が flash 出来るだろう。Custom ROM が出てくるかはまた別問題だし、個人的には特に不満は感じて居ないので root 権限が使えるだけで良いかなと言うところ。

Battery

Battery は EB504465VA で Samsung Intercept (M910) と同じものが使われている。Galaxy S とも Nexus S とも違う battery なのでちょっと悩んでしまったけれど、parts number は intercept のものと同一で、image を見たところ一緒なので多分問題なく使えるだろう。大体 $10 前後で購入可能だ。

Key Layout

Key Layout は root 権限を得れば customize 可能だ。Portrait mode での home key の位置がどうしても使いづらいと感じるならば変更することも可能だ。

Trackpad の click を HOME に割り当てれば、display 下部に [Back|Home|Menu] と並ぶことになるので、portrait mode で、という人には良いのかもしれない。こう変更するには、

/system/usr/keylayout/s3c-keypad.kl を text editor などで開いて、下の方にある key layout の定義を変更すれば良い。

key  7	  MULTITASKER
key 34    BACK              WAKE_DROPPED
key 66    MENU              WAKE_DROPPED
key  8    HOME              WAKE
key 42    VOLUME_UP         WAKE_DROPPED
key 58    VOLUME_DOWN       WAKE_DROPPED
key 26    POWER             WAKE
key 50    DPAD_CENTER       WAKE_DROPPED
key 39    FOCUS
key 31    CAMERA

key 7 に MULTITASKER とあるのが Jump Key の定義。DPAD を click した時の定義は、

key 50    DPAD_CENTER       WAKE_DROPPED

なので、これを HOME に変更したい場合には、

key 50    HOME              WAKE

と書き換えるだけで OK。変更を適用するには System を一旦 shutdown する必要がある。

ただ、実際変更して使ってみたけれど、text input area などで copy & paste をしたい場合や、Input Method の切り替えなどの時に DPAD_CENTER はあったほうが便利なので、個人的にはこれは変えない方が良いような気がする。どうしても portrait mode での HOME への access を改善したいならば、いっそ camera key を HOME に assign し直すほうが良い感じかもしれない。

Performance

特に performance に不満は感じなかったので Review では特に取り上げなかったけれど、benchmark を見る限りは、custom ROM を入れたり、overclock していない Galaxy S とほぼ同じというところ。

Galaxy S が発売された当初 rfs file system の driver に起因する問題で stuttering あるいは lag が結構騒がれたけれど、新しい Samsung firmware ではこの辺の問題は解消されているし、Sidekick 4G でも特に問題はない。/system /data などは rfs で format されているけれど、全体的に非常に快適に動作して予期しない lag というのは今までのところ特に感じていない。

実際の performance は G2x などの Tegra 2 搭載 handset には劣るけれど、browser で youtube video を再生した状態での scroll、pinch-to-zoom などもかなり smooth に動いてくれるので、個人的にはかなり満足。とりあえず cellphone で 3D game なんかを play するつもりは無いので、これくらいの spec で今のところは十分というところ。

What we missed?

Traditional Sidekick line と比較するといくつかの点で、oh I really miss that… 的な感じがする。

– Trackball and trackball notification

Sidekick の結構使いやすい大きな trackball に代わって、Sidekick 4G では optical trackpad が搭載された。これ自体はもうちょっと感度が高いと良いかなと思うけれど、結構使いやすいとは思う。ただ、text 編集中に cursor の代わりに使おうと思うと、一つ一つ trackpad を滑らす感じで移動しなくてはならないので、大きく戻る/進む時にはちょっと面倒だ。もちろん Sidekick としてははじめて touch panel を搭載した model となるので、指で touch すれば良いのではあるけれど…

そして、cute な trackball notification が無くなったのはちょっと悲しい。Phone が idle の時は green で missed call/text がある時には blue で blink していたのが懐かしいというか。

– Key layout and lock

HOME の位置が左下から左上に移動したのはちょっと戸惑うところ。Original Sidekick では、HOME が左下、Jump が左上だったので、Sidekick 4G としてはこの二つの位置がちょうど入れ替わったことになる。

また、back key を long press することで phone を lock することが出来たんだけど、これも出来なくなっている。Android OS なので、出来ないのは確かに分かりきっているんだけど、これ結構便利だったんだけど…というところ。

– Danger OS

もちろん Danger OS はもう失われてしまったわけで…。

Danger OS は今の smartphone が取り入れている market 的な ecosystem、cloud 対応と言った基本的な要素はすべてそこにあった。単に T-Mobile との exclusive 契約によって smartphone としての main stream に慣れなかっただけで、OS の安定性も信頼性も非常に高かった。Microsoft の server の backup 失敗/data lostという事故はあったものの、長年使ってきて application が crash するとか、handset 自体が freeze するという経験は一度もしたことがない。

Danger は Microsoft に買収されたあと、Microsoft KIN を送り出したけれど、あれは Verizon の service 料金の設定によって失敗してしまった device だ。Main target がどうみても Sidekick users と同じ層なのに、月額最低で $80 からというのは大失敗以外の何者でもない。あれが voice は option で、Unlimited SMS と 200MB – 1GB の data 付きで $30 位からの plan があれば、Sidekick users をかなり取り込むことができただろう。

個人的には KIN は KIN studio などの full service が復活するなら今でも欲しい handset だ。ただやっぱり月に $80 は払えないというところ。

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