HTC and Samsung mobile Q3 2010 result

Motorola の earnings call を聞いてから、午後は HTC と Samsung の Q3 announce を眺めていたり。Samsung が Galaxy S を発表して、smartphone business に対してどれくらいの優先順位を割り当てているのか、という点に関しては若干懐疑的な部分もあった。

ただ、その後の Galaxy Tab の release とあわせ、そして Q3 earnings の announce を見ると、確かにこれまでとは優先順位を変えてきたのだろう。

HTC

HTC は他社と違い smartphone 専業の maker なので、それほど financial report を読むのも時間がかからないというか。

HTC が 3rd Quarter に販売した handset は 6.3 million で、それに伴う収入は $0.88 billion となる。

Q4 は Android handset には Desire HD/Z という2つの high-end、そしてその他にいくつかの mid-range handsets が投入されるだろう。また、Windows 7 Phone を投入する事にもなっているので、こちらがどれくらい販売できるかで結構業績は左右されるだろう。

HTC の handsets は品質が安定しない、また製品の作りも全体的にそれほど良くないので、今後の市場占有率は穏やかに下がっていくのではないか、というところだ。HTC の smartphone が best だ、という声を Android 関連の online forum 等では大量に見かけることが出来るけれど、これは単なる myth で、電子機器として見た場合の総合的な品質はあまり良くない。単に geek が、これまでの経緯から fun と化しているだけで、今後 smartphone が feature phone を置き換えていく過程の中では、単に minor な cheap maker という position に最終的に収まるだろう。

とはいえ、ここ 2 – 3 年程度の間は市場占有率を減らしつつも、市場を先導する maker の一員で在り続けることは間違いないところ。

Samsung

Samsung の Q3 earnings はある意味びっくりというか、なるほど smartphone の位置付けが変わりつつあるんだな、ということをまざまざと見せ付けてくれている。

去年の Q3、Samsung は 60.2 million の handset を販売したものの、smartphone の販売については 1 million にちょっと届いたくらいの sales だった。実際、これまでの Samsung の model を見ると、細かいところでは色々よく出来ている物の、Samsung 自体が、smartphone そのものを従来の feature phone の高価格 line という扱いで販売していた感じだ。

確かに個別の components を見ていくと、camera なら camera で同じ megapixels なら、あるいは半分の megapixels でも、HTC や Motorola の、まぁ何とかなるよね、という程度の image quality とは一線を画している。また、音あるいは通話品質という面でも HTC は不良品ではないか、と感じさせるほどの良好な quality だったのは間違いない。

ただし、発売後はほとんど support もあまり良くなかったし、また無難な作りの mid-range ばかりを投入していたこともあって話題になることもほとんど無かった感じだ。

それが一転して、今年の Q3 では合計 71.3 million の handset の出荷のうち、smartphone は 7.8 million という飛躍的な伸びだ。

突如 Galaxy S を全世界で発売し、release からの累計販売数は Galaxy S だけで 7 million を超え、年内には 10 million を超えるのも確実だろう。

Q4 の Samsung の strategic model は当然 Galaxy Tab となり、同時に mass market に向けた、mid-range で compact な model も恐らく投入されることは間違いないところだ。

Q4 は US market では季節的に高額商品の需要が高くなる時期なので、当然 cellphone market でも、高価な smartphone の sales が伸びる時期だ。この時期に対しては、Galaxy S の OS 2.2 への upgrade を 11 月中旬までに発表して話題を作って Thanks Giving そして Christmas へ、という流れになるのではないかというところだ。

Samsung は radio modem 以外のほぼ全ての components を自社製造できるという強みを生かして、他社が同じ価格帯で競争するのが苦しいくらいの spec の物を flag ship model として来年からも投入してくるだろう。

世界第二位の handset maker が、これまでの feature phone 的な model の作りから、考え方を変えて集中してきた、というのは、これまでの maker 毎の position の変動を引き起こすのではないかと思う。また、それだけ市場の中での位置づけが大きくなってきた、ということでもあるので、これから LG などもかなり集中してくるだろう。

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