Samsung Vibrant: Performance cont’d

以前 Google Buzz で、RyanZA’s One Click Lag Fix を使った感想を書いたけれど、確かに改善されて Quandrant Benchmark の score も劇的に上がる。ただし、完全に解決できていない、というか TwLauncher (標準の home launcher だ) を使用していると時折 stall を感じることがあるし、他の Application でも時々引っかかりを感じることがあった。

これは恐らく、One Click Lag Fix の実装そのものが、rfs ファイルシステム上に virtual ext2 を作成し、それを /data とする方式になっているからだろう。write request をかなり溜め込んで処理するようにしているので、結構体感速度も、そしてそれ以上に benchmark score が上昇するけれど、実は rfs への書き込みが異常に遅い、という問題の根本的な部分は対策していないので、que がたまって write が発生する段階になると lag が起きる感じだ。

暫く前から custom ROM の Bionix を使っていて、それにあわせて Voodoo lag fix を暫く使っていた。これは /data そのものを /ext4 で作成しなおす、というもので、導入にちょっと手間がかかるのと、update などのために flash しなおす時には、undo してからという手間がかかるけれど、こちらはかなり良好だ。Quadrant benchmark の score は 1900 – 2000 程度で、One Click Lag Fix を使用した時よりは低いけれど、体感的にはこちらの方が上だ。

後は Bionix で、Voodoo lagfix を使わずに、Kingclick’s kernel を使うと Voodoo lag fix より体感的にも、安定性も良いので、今からならこちらがお勧め、というところだろうか。

こちらは、ファイルシステムには全く手を加えずに、kenerl での fix で対処しているので /data は rfs のまま。Quadrant benchmark の score も 900 を超える程度で、殆ど標準 ROM の状態と変わりは無いんだけど、Simeji を使ったときの stall にも全く遭遇しなかった。というわけで、ファイルシステムそのものの問題、ではなくて、I/O 処理部分の問題という事になるのだろうか。ちなみに、Vibrant 用の firmware に関しても Samsung からの leak が続いているけれど、最近の leak の物だと lag fix とされるものを適用しなくてもかなり快適だった。Samsung 自体も問題を認識して Kernel 側での対処を進めてきているのだろう。

Kingclick’s kernel は UV (undervolt)、と OC (over-clock) 用になっているので、今は peak を 1.2GHz にして使っているけれど、それほど大きく変わるわけではない感じ。

後は、Cyanogen Mod  6.1 からは Vibrant も support device になる予定なので、そちらを待ってみようかなというところだ。

およそ 3ヶ月弱使っているけれど、media player 的な device としては非常に満足している。ただ 3 ヶ月間、ほぼ毎日使い続けたけれどどうしても virtual keyboard よりは physical keyboard というところ。

昨日 T-Mobile G2 が届いたので、暫くは G2 をメインに使って、Vibrant は media player 専用、あるいは Cyanogen Mod であれこれ遊ぶための device になりそう。

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