Lies, damned lies, and statistics

AdMob は毎月彼らの business に関する statistics を発表しているけれど、去年の夏くらいから、これがあたかも market share そのものだ、と誤解する人が増えてきているのは何故だろうと、かなり疑問に思ってみたり。

iPhone と Android で 81% の Ad Request が発生している。この AdMob の metrics を見ると確かにその通り。AdMob の service への request の内訳というものを正確に表しているのだろう。

問題はこの AdMob の発表する数字というのは、実際の market share とある程度は関連するにせよ、AdMob の広告が click されたのがどの platform からか、という数字をあらわしているに過ぎないことだ。

かつてはかなり iPhone に依存して business を展開していた会社で、現在 Android 上でも徐々に取り入れる application は増えてきているのだろう。確かに、彼らの発表する数字からは彼らの business が順調に成長しているのが見て取れる。(今の経済状況を考えるなら、かなり良い成長率に見える)

後は web browsing 中に click されるものもあると思うけれど、例えば RIM Blackberry や、Symbian OS なんかだと、そもそも AdMob を client には埋め込めなかったりする。去年の Q2 に iPhone の share が 40% を超えた、と AdMob の数字を勝手に誤解した一部の media や blogger が騒ぎ始めてから、AdMob があたかも market share 統計を公表しているように誤解する人が増えてきた感じだ。

この AdMob の数字を見て market share を推し量る、あるいはこの数字を元に iPhone と Android の big 2 時代が、というのは、例えて言えば pizza shop の売り上げ割合を見てアメリカ人の食生活を推測するようなものだ。Web ads の share だと言っても、AdMob 以外に Ad の手段がある以上、彼らの business が順調だ、以上の数字はそこには無い。もちろん、pizza shop でも、market trend の影響はある程度受けるので、market と全く関係が無いとも言えないけれど。

去年の comScore の統計以来、例えばアメリカで2000万人が iPhone を購入した、というような出来事でも起きていない限り、smartphone 市場は未だに RIM Blackberry が dominate しているはずだ。(iPhone が徐々に伸びているという事実は確かだ)

ちなみに、Gartner による推計では、去年の Q2 (AdMob の統計を見て iPhone が share 40% だと人々が誤解した時と同じ期間だ) Apple の iPhone が smartphone market に占める割合は 13.3% とされている。

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