Eight days with the Google Nexus One

Google Nexus One が我が家にやってきて今日で8日目だ。どんな device/gadget を買っても最初は違和感があるだろうし、なんとなく癖のようなものがあるものも多い。だからどんな device でも最低5日は使ってから放り出すことにしている…放り出す、といっても別にただ捨てるとか、しまいこむ訳ではなくて、お気に入りになれなかった gadget は会社の同僚に引き取られていったり、あるいは友人に引き取られていったり。

私自身も、そんな感じで手に入れたものはいくつかあったり。で、Google Nexus One に関して言えば、それなりに gadget geek の認知度は高いわけで $450 で引き取ってあげるよとか最初の日に言われたりもした :p 結局、すぐに買ってたみたいだけど…

この8日間はじめて Android device を手にして色々と戸惑ったり、感心したり。Hardware Keyboard が無いのがちょっと個人的には不安だったけれど、これは Swype を使ってどうにかできそうだ。それでも Sidekick の Hardware Keyboard の方が使っていて安心できるのも間違いないところ。Texting の時も、あるいは meeting memo を取る時も Sidekick の方が断然早い。Swype もまだまだ慣れれば向上の余地はあるとは思うけれど、最大の問題はまだ正式に release されたものではないというところ。Input Method を Swype にしたままだと、Movie Player/Music Player なんかを起動した時に Screen Resolution が match していないと warning dialog が出されて結構うっとうしかったりする。

最初の数日は、これほんとに使えるんだろうかと懐疑的な感じだったけれど、だんだん慣れて来るとどうにかなるんじゃないかなという感じに変わり、そして Google Voice を活用することを覚えてからは、これは凄い! と。Google Voice に関して言えば Nexus One の独自の機能ではないけれど、これは画期的な、というか非常に便利な service だ。そして、Nexus One 以外の cell phone でももちろん使うことは出来るけれど、Nexus One  を含めた Android devices/phones で使うのが一番良い。全てを Google Voice で、と思っても Caller ID がその cell phone の SIM によって与えられた番号を表示しては、相手は何かの時にそちらにかけてくるだろう。そういう意味で、Caller ID そのものまで Google Voice の number を使用できる Android devices/phones が Google Voice を完全に使いこなすには必須となるだろう。

The Hardware

3.7 inch, 800 x 480 の AMOLED Display は Nexus One の一番の selling point だろう。Sidekick LX 2009 の 3.2 inch, 854 x 480 の LCD も綺麗だけど、Nexus One のそれはそもそも発色がぜんぜん違うとでもいえばいいのだろうか。とにかく鮮やかで綺麗だ。Brightness を少し調節すれば、それほどきつくも無いし非常に読みやすい。Office の安い LCD より読みやすい – size は全く違うのにだ – もちろん自宅に戻れば、HP の w2408h の方が読みやすいのは確かだ。それでも、古い (多分5-6年以上経過しているだろう)、小さな LCD に比べれば、たとえ文字が小さいとしても Nexus One の 方が readability に優れているのは良い点だろう。Amazon が Kindle application を提供してくれないかな、とひそかに期待している。(iPhone version があるのだから Android version もそれほど遠くない時期に提供されるだろうと期待している)

Size は、ちょっと大きいというか私の手には余るというか…いずれにせよ7年以上 Sidekick を使い続けて、両手でしっかりと hold して使うというのは癖のようになっているので、あまり気にならない。最初は横にして使うか縦にして使うか、とか結構悩んだけれど。横に持って両手で Virtual Keyboard を操作しようとしてもうまくいかないので、そういう風には作られていないのだろうと納得して縦にして使っている。左手で持って右手の指で操作という使い方だ。

ただ、web browsing あるいはその他の操作が片手で出来ないのはあまり気にならないけれど、電話が片手でかけられないのはちょっと不満だ。Sidekick は大きい (Nexus One より長くて、ついでに厚みはかなりある) けれど、Menu/Jump/Cancel/Accept の 4 つの hardware button、それに 4 方向入力可能な d-pad と Phone の send/end の 2 つの button、それに trackball とやたら多い hardware button を使えば contact に登録していない先にも片手で電話をかけることが出来る。

あらかじめ contact として登録しておいた先、あるいは call log に残っている番号になら素早く書けることも可能だ。

Voice Dial 機能を使えばなんとか出来ないこともないけれど、一番下にある search button を押した後に画面の上部に出てくる voice input switch を押すのも片手では結構しんどい。

Touch panel については、こんな感じかなとは思う。ただし下に配置されている back/menu/home/search の 4 つの button については、これは hardware button にして欲しかったなと思う。結構認識範囲が狭くて、的確に押せるようになるには慣れが必要だろう。下方向から slide するように押すのが一番いい感じなのかなというところだ。ただ、この下 4 つの button に関しては、haptic feedback – tap すると若干の vibration で tap を認識したことを知らせてくれる機能 – が効いているので、慣れれば問題は無いと思う。

ただし touch panel の感度、それから trackball がごくたまに反応が非常に鈍くなる時がある。Trackball で上にしか行けないとか、touch panel で何度押してもだめとか… 何か特定の操作をきっかけにということも無いので、一瞬え? と驚くことに。この8日間で2回ほど、そうした状況に遭遇したけれど、そういう場合は一度電源を off にすれば問題なく元通りになるようだ。この辺は software の update で修正できるなら早めに修正して欲しいところ。

そしてtrackball。これは、結構いい感じじゃないかと思う、trackball なんて要らない、という人もいると聞くけれど、Sidekick user だったならそんなことは言わないだろう。ただ、どうしても納得できないのは、standby mode から trackball で復帰できないというところ。毎回一番上にある power button を押さないと復帰できないのは不便だ。Security Lock も解除して欲しいとは言わないけれど、せめて trackball を押し込んだら standby から復帰するように作ってくれれば良かったのにと思う。

後は Headset/Earphone との接続が 3.5mm jack なのも個人的には嬉しい。2.5mm jack はあまり好きではない、というか普通の headphone を接続すのに困るというか。

Voice Quality

以前の entry にも書いたけれど voice quality は結構良いと思う、特に noisy な環境下では他の cell phone に比べてかなり良好といえるだろう。そして、headset は使わずに本体の speaker/microphone とで十分実用的だと思う。

今日 T-Mobile の customer service に電話するのに、headphone を繋いで、それで相手の声を聞きながら、こちらは本体を正面に持って話すという使い方をして見たけれど、特に問題なく十分会話が成立する。友達との通話でも同じように話してみたけれど、こちらの声は clear に聞こえたそうだ。

もちろん Nexus One 本体を普通の cell phone を持つようにして使っても問題ない。もともと bag の中にあまりごちゃごちゃ物を入れるのが好きではないのと、仕事中、あるいは近所にちょっと出かける時は jeans の pocket にという感じなので、headset を使う機会は余り無いとは思う。もちろん、車の中で使うとか、そういう場合には必要だろうと思うけれど、車の中で texting をしたり、あるいは headset を使っていたとしても phone call をするという習慣は無いので使っていない。

Reception Quality

GSM/EDGE の reception quality は特に問題は感じていない。それでも Sidekick と比較すると若干弱いかな? というところ。通話中に途切れたりとか、そういう問題には特に遭遇はしていない。

3G と EDGE を行ったり来たりして、3G 接続が安定しない、という問題は、今日 T-Mobile の customer service から、WiFi を off にした状態で、一度 device の battery を抜いてみて欲しいと言われたので試してみた。再度 boot してからは安定して 3G で接続できている… WiFi をその後に on にして、暫く WiFi を使ってから off にしてら EDGE になってしまった…良く分からないというか。

ただ、software の update で対処可能だと分かればなるべく早く update が提供されるだろうし、hardware の問題の場合には、Google/HTC の warranty に従って処置が行われるだろう、との事。個人的にはそれほど気にしていないというか、大きな data を、ということも WEB をたくさん見るということも無いので、実は EDGE でもあんまり問題は無い。

外出すると常時 3G を安定して維持していたりするので、hardware といよりは、software 的な問題ではないかなというところだ。

ちなみにこれは Nexus One そのものとは関係が無いけれど、T-Mobile 3G の我が家での Speed は 896kbps (up)/210kbps (down) だ。EDGE の場合は 195kbps/210kbps でそれなりというところ。WiFi の場合は 5123kbps/2678kbps で圧倒的に早い。

Conclusion

Google Nexus One が画期的な凄い製品なのか? と聞かれたら私は no と答えるだろう。これは現時点での一番高い spec の smartphone だ、とは言えるけれど、何か新しい、市場を変えるような製品では決して無いと思う。多分にこれは Google からの message 的な意味合いを含んでいるのかなという感じだ。Android Phone の reference はこれだ、という感じで出された製品で、恐らくこれから各社で作られる Android 製品は、Nexus One を基準として設計されるんじゃないかと思う。Nexus One と同等の処理性能、そしてそれに加えて各社独自の付加部分を加えてとなると、結構いろんな意味で、今年の後半あたりに出てくる Android Phones は面白いものになるのかもしれないという感じだ。

これから Verizon Edition が出てきて、多少販売数は伸びると思うけれど、それでも量は望めないだろう。T-Mobile は Nexus One の promotion を一切していないし、これからもしないだろう。(My Touch 3G fender edition の promotion に忙しいだろう。)販売方法は Google からのみだ。店頭で手にとって試せるわけでもないし、仮にそうだとしても、2 years contract 込みで $179 はまだアメリカの消費者が買う cell phone としては高い。

アメリカの cell phone の市場は変わっているというか、各 carrier に全て control されているというのが不思議なところだ。SIM Unlocked phone も販売されているけれど、一般的には知られていなくて、gadget geek のためにだけある、と言っても差し支えないくらいだ。Europe では、もちろん 1 year/2 years contract で割引を受けられる販売方法も存在するけれど、SIM free な電話がその辺の電気屋で普通に買える。それに prepaid あるいは普通に T-Mobile なんかの service shop に持ち込んで SIM だけ買うというのも可能だ。

ところがここアメリカでは、そういう選択肢は殆ど一般消費者の目からは覆い隠されている。一部の analyst が google はこうした販売方法を変えたいのだ、と分析している記事も見るけれど、多分にそこまでは求めていないんだろうと思う。

もし、google が carrier に control されない smartphone の流通を目指している、というなら、それを周知するための大掛かりな marketing campaing、TV ad、そして Best Buy や Walmart といった流通業者との提携が必要だろう。いくら internet 上に Nexus One の話題があふれていたとしても、それは平均的な消費者には届かないからだ。だから、Nexus One が販売数で Droid を抜くことも、あるいは My Touch 3G を抜くことも無いんじゃないかと思う。あるいは、iPhone のように Smartphone って何? という人たちが、 Nexus One と聞いて、Google の製品だと認識されるような状態にもならないだろう。

それは別にして、Nexus One はこれからも私の bag か jeans の pocket のどちらかに住み着くだろう。処理の早い高性能な smartphone – device だけを表現すれば確かにこれ以上言いようが無いんだけど、私個人にとって Google Voice は画期的な service だ。Google Voice を最大限に使いこなすためだけに、Android OS で動く smartphone を使い続ける、そう言っても差し支えないと思う。

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Eight days with the Google Nexus One」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: Google Nexus One appears on Walmart website « blauen Himmels

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