Risen: Voice and Scripts

risen-20091010-003515

Pickpocket Skillを手に入れて、QuestのSolutionが変わるのかとか試してみたところ、特定のNPCからObjectを獲得するTypeのQuestに関してはPickpocketでほぼ全て解決可能な感じ。PickpoecktがLevel 2あれば、かなりのNPCからItemsをスリ取ることが出来る。LPも5 PointsでTrain出来るのでそれなりにお得なSkillかもしれない。

Pickpocketを実行するには、Dialogで最後に “(Pickpocket)” と付記されている選択肢を選ぶだけだ。Skillが低い場合、相手の注意をそらしきれていない場合には、”Too Risky” と出て実行されない。

PickpocketがDialogからなんて、馬鹿げている!みたいな感想もどこかで見かけたけど、かがんでこっそり近づいてというPickpocketの方法のほうがよほど不自然な気がするんだけど…

さて、Gameもかなり進行して、Dialogも色々試してみてVoice ActingとScript (Writing)を見てきたけれど、単語の綴りは米語、文章の組み立ては基本的に米語的ではあるけれど、一部Mixされている感じだ。ただし、一部のDialog Scriptに関しては結構芝居がかかったというか、古典劇的なものもあったり。SteamのLocal Backup機能を使ってInstallを切り替えてDeutsch/Englischをちょっと切り替えてみると、DeutschはGothic的なというか、結構直接的なScriptsが多い。DeutschのWritingは淡々としているというか…そんな感じだ。

Englischは、これもしかして違うGameなのかも知れない?と思えるようなところがある。DeutschとEnglischは以前にも書いたけれど、単純に翻訳されたという関係ではなくて、別々のWriterがScriptを書いているんだろうと思う。

risen-20091008-233426

たとえばこのScene。Chapter 1の途中で、Don Estebanに対面できるようになった時のDialogだけど、Inquisitorが来る前はどんな感じだったのか的な質問に答えるDon EstebanのScriptが中々面白い。面白いというか、Deutsch/Englischであまりにも違いすぎて…全体的なScriptはもしかして、英語版のほうが出来がいいというか、面白いかもしれない。

ちなみに、Don Estebanの返答は:

Deutsch

Ich kontrollierte den Handel, die Freudenhäuser und die Warentransporte der Hafenstadt. Doch dann kam der große Knall und die ertragreichen Jahre waren gezählt. Es herrschte Chaos in den Straßen, der Handel brach zusammen und die Bauern wurden von den Biestern aus den Tempelruinen bedroht. Doch das Ganze hatte auch etwas Gutes. Wir erkannten schnell, dass in den Ruinen eine Menge Gold zu finden war. Also verließ ich mit meinen Leuten die schützenden Mauern der Stadt, um das Gold zu bergen. Dummerweise übernahm der Inquisitor genau in diesem Moment der Unachtsamkeit die Macht über die Insel und meine Stadt.

交易を支配し、娼館を支配し、Harbor Cityを通る物資の流れを支配していた。しかし大きな変化が起こり(遺跡が突如出現したことをさしているだろう)よき日々は終わりを告げた。
街には混乱があふれ、交易は壊滅し、農民たちは遺跡から出てくる獣たちの脅威にさらされた。しかし、全ての物事には良い側面がある – すぐに我々は、それらの遺跡に大量の富が埋もれていることに気がついた。我々は、安全な城壁を捨て、富を集めるためにここに来たのだ。しかし、残念なことに、そのわずかな間に、Inquisitorはこの島を、街を制圧してしまったのだ。

Englisch

Corrupt, as any land ruled from the mainland. Governor after governor, bleeding the people, courting favour. When they sent their men to the mainland, that is when I took control. The brothels were clean, the prices fair. Men had dignity, pride. Then the earth shook, the temple ruins rose… And the Inquisition and all their ways came after them. Why here? Of all places… He is hiding something from us, the Inquisitor. But I shall find his secret.

本土に支配される土地全てに腐敗が蔓延していた。何人もの総督、人々は血を流し、あるいは総督に取り入った。彼らが兵士を本土に引き上げたその時、この島を支配したのだ。娼館は清潔で、納得できる値段になった。(Donの)兵士たちは尊厳と誇りを抱いていた。
しかし、地面は打ち震え、遺跡が突如として出現した…その後にInquisitorとその兵士たちがやってきたのだ。
なぜここに? Inquisitor、あの男は何かを、その目的を我々に隠している。しかし、必ずその秘密を暴き出してやる。

* 翻訳は、正確な対訳ではありません。

英語のScriptは、なんというかJohn Rhys Daviese演じるDon Estebanのために書かれたんだろうなという感じ。(しかし、Don…娼館へのこだわりは結構大きいようだ)後はStory全体のToneが結構変わっている。Deutschでは、Don Estebanと彼の勢力は、Local Gangという程度の感想しか受けない。(確かにDon Estebanは完璧なMafia Faceだ :p)

ところがEnglischでは、どちらの側に対しても道徳的な曖昧さ、とでも言うべき表現が追加されていて、物事単純な白と黒とでは割り切れない何かを感じさせてくれる。こうした要素は別にドイツ語版に存在していても違和感は無いだろうし、特に気にもせずに受け入れられるだろう。

ただ、全体的に英語版のScriptはBritishらしいというか。こういう表現、こういう曖昧さ、Writerは疑いの余地無くBritishだろう。恐らく英語版でのこの表現は、Americanな層には結構不評だろうなと思う。特にXBOX版では、単純でSimpleでひねりの無いLow Teen向けのWritingのRPGが ”Epic” な存在として地位を確立しているので、そうした層には受けないだろう。

実際、だらだらと長い台詞、目的のあいまいなQuestとか、酷評しているUserも存在しているので(かなりの確立でAmericanだ)、そんなもんだろうなというところ。(実際European RPGがAmeritrash RPGと比較して、Reviewが低いのはこういう部分も結構影響が大きいと思う。)

Dialogを丹念に読んで、それを自分なりに消化してという作業が面倒だ、Frustrationのたまる作業だと感じるならば、Risenはその人のためのGameではないだろう。世の中には10歳そこそこでも楽しめるMMOや、もうちょっとだけ対象年齢の上がったOblivionという、Dialogにさほど注意を払う必要の無いGameも存在している。

Oblivionに関しては、Morrowindからどうしてこうなったんだろうという疑問もあるけれど、たぶん幅広い市場を求めての結果だったのだろう。MorrowindのCombatにはちょっと微妙な部分もあるけれど、Graphicsという要素を剥ぎ取ってしまえば、RPGとして、Gameとして全ての面でOblivionより圧倒的に楽しい。Gothic II、そして今はRisenがRPGではかなり個人的に楽しいと感じる作品だけど、Morrowindはそのどちらと比較しても遜色ない作品だ。

OblivionはRPGというよりは、Moddingして、あれこれ試して、Doll House的な遊び方をするためのPlatformなのだ、と考えれば唯一の作品で、そしてBaseはともかく様々なMODsを試せるのは確かに楽しいんだけど。

ただ、仕事で忙しく働いて、頭を使って家に帰ってからこういう文章を読みたくない、という意見もあるだろうけど、それにはかなり同意できる。私生活や仕事でどたばたしている時にPlayするGameとしてはRisenは大変すぎる部分も多い。

そしてVoice Acting。

Nameless Heroがいまいち突き放した感じの、というかたまに台詞そのまま読んでる(演じているではなくて)と感じる部分もあるけれど、そのうち気にならなくなった。若干むらがあるのは確かだけど、全体的に見ればそれなりに出来がいいんじゃないかと思う。

一部のNPCの若干強調されたaccentが気になるけれど、それも慣れればそれまでだ。Voiceはほぼ全て英語だ。米語のaccentとはそれなりに違いが大きいので、これは好みの分かれる部分かもしれない。

後はVoiceとDialogで内容が違っている箇所が、結構あるような気がする。ただ、これもそれほど違うことを言っているわけではないので、あまり気にしなくても良いだろう。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中