Bethesda Sues Interplay

Bethesda SoftwareがInterplayを相手に訴訟を起こした、というNewsGamaSutraに。

当初、BethesdaはInterplayからのLicenseを受けてFallout 3を開発、販売するという契約を結び、その後Fallout Series全てのTrademark、その他の権利を買い取った。この契約の中で、InterplayはFallout MMOのLicenseを受けて、開発することが許されていた。

この契約では、InterplayにLicenseが与えられるMMOについての部分も含めて$5.75MilがBethesdaからInterplayに支払い済みとなっている。

Series全ての権利をBethesdaが買い取った事でFallout 1&2を販売する権利はBethesdaが持つことになったんだけど(KalypsoがTropico 1&2を再販したのとほぼ同じケースだ)、にもかかわらずInterplayはSteamあるいは他の会社と新たな契約を結んでFallout 1&2を販売している、というのがBethesda側の申し立てとなる。

同時にBethesdaは、Interplayに与えているFallout MMOのLicenseについて、Interplay側が合意上定められた条件を満たしていないとして、その合意の終了をInterplay側に要求していたのが拒否されたために、これに関してもJudgeを要求している。

Bethesda – Interplayの合意事項として、

  • Interplayは合意後24ヶ月以内に $30mil を開発のために確保する
    (Bethesdaへの支払いではなく、事前に必要な資金を集めるように要求されている)
  • Interplayは合意後48ヶ月以内に MMO を Launch する

という2つの条件がつけらており、これを達成できなければ合意はTerminateされることになっている。これについては、合意から2年経った今年4月に、Interplayは”Full-scale” developmentを開始したと発表しているようだけれど、Bethesda側はこの点に関してInterplayはDeadlineに間に合うような状況には無いと判断して合意のTerminationをInterplayに要求。これをInterplayは断固として拒否、ついにBethesdaが訴訟をという流れのようだ。

最初のTrademark、古いSeriesの販売差し止めに関しては、公開されている物を読む限りBethesdaの主張はClearで、元の契約そのものに重大な穴があったとか、あるいは公表されていないAmendmentが存在しない限りはInterplayには勝ち目が無いだろう。

2番目の争点に関しては、もともとInterplayは賃金の不払いなどの理由により、CA州政府の介入を受けてGameの開発を禁止されていた会社だ。Bethesdaの支払いが予定通り、2007年Q4に行われて、その資金を得てようやく州政府からBusiness Licenseを認められたという経緯があるので、合意の1番目が満たされていない可能性も結構あるだろう。

“required Interplay to secure $30 million within 24 months” とあるので、$30milの現金を確保した、という明確な証拠が提出されなければTerminateとなるだろう。恐らく裁判所から資料の提出命令が出るのでそう長くはかからないと思われる。

広告

Bethesda Sues Interplay」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: Interplay countersuing Bethesda « blauen Himmels

  2. ピンバック: Bethesda vs Interplay – settled | blauen Himmels

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中