Shared Graphics Memory

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QTP3 Redimizedを、そのまま使って、屋外20-30FPS程度となっているんだけど、屋外だと通常400-480MBくらいのTexture MemoryがSetDebugText 13でReportされてくる。これは恐らくHDR用のバッファとか、その他諸々を含んでいないので、HD3870に搭載されているLocal Memory 512MBを超えていることが殆どなんだろうと思う。

それならば、もう超えちゃってるんだからいっそQTP3でも…という考えが浮かんできちゃったり。まぁ、実用的ではないけど試すのはありかなということで、QTP3に入れ替えてみた。

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ちょっと移動すると、610.85MBと表示されている。ただし、FPSは殆ど同じでStreamlineがメモリを開放するタイミングでのかくつきがほんの少しだけ大きいかなという感じ。

条件は両方とも、uGridsToLoad=5, uGridDistantCount=15, uGridDistantTreeRange=15で、StreamsightのFog DistanceはRecommendedの値に設定している。そこで、これをuGridsToLoad=7, uGridDistantCount=49, uGridDistantTreeRang=49として、Streamsightの設定をそれにあわせてみると…

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TextureMemoryは894.46MBの表示。FPSは半分ほどとなり10-20FPSの間を行ったりきたりする感じか。恐らく実際に使用されているVideo Memoryを正確に取得できれば軽く1GBは超えているんじゃないかと思う。

この状態で暫く近辺をぐるぐる走り回ってみると。ちょっともたつくかなという場面もあるけど、Game不可能なほど重いわけではない。戦闘も、ちょっと最初にかくっと来るけれど何とかなるし…というところか。

普段QTP3 Redimizedを使用していてもVideo Memoryは足りていない、と仮定すると、QTP3/QTP3 Redimizedどっちでも、FPSなんかはほぼ一緒で、uGridDistantCountとuGridDistantTreeRangeの値、すなわちどこまで描画するかのParameterとFPSが連動するというのも頷ける結果だ。

以前は重くてGameどころではない、というのが改善されたのはやはりShared Graphics Memoryとして利用されることになる、Main Memoryを2GB (DDR2 667)から4GB(DDR2 1000)に変更したことが大きいんだろうと思う。

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で、これが現状のShared Graphics Memoryの状況。Vistaによって1279MBがShared Graphics (or System) Memoryとして割り当てられていて、状況に応じてGPUあるいは、Applicationから利用できる。

この割り当てサイズは自動決定されていて、最低64MB、最大で(Total System Memory -512MB) / 2のサイズとなるよう。実際問題として、合計1.8GB弱の利用可能なGraphics Memoryを使い切るというシチュエーションは思いつかないんだけど、VistaからはGPUも共有リソースとして扱われるので、DirectX Applicationを複数起動させてということも考えられないわけではない。

もっとも我家のVista Desktopは、LotROをDX10クライアントで遊ぶためと、Oblivionで遊ぶために存在しているといっても過言ではないので、こんなにGraphics Memoryを…という日は来ないだろう。

で、LotROをDX10で遊ぶために、Vistaをインストールして、なんかもたついた感じのOSかな、とあまり好きではなかったんだけど、GPUのLocal Memoryを超えるサイズのTexture Memoryを要求したときのレスポンスの改善と、安定性の向上がVistaの最大のメリットかなと最近実感している。

今までなら、Video Driverの応答が無くなって、マシン全体がとまったりBlue Screenが出たりする場面でもVistaの場合は、Video DriverからのResponseがなくなったという警告で済んじゃうわけだし。OblivionにしてもLotROにしても、そこで一瞬画面がBlack Outするけれど、Video DriverがSystemにより再起動するとまた何事も無く動き始めるので、そこで一旦SaveするなりしてCCC OverdriveなりRivaTunerの設定を変えることが出来ちゃう。

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