各種Replacer用に必須の設定となるArchive Invalidate。BSAに直接Patchを当てるとか、Redirect用のBSAを作成するとか色々手はあるけれど、その辺は面倒くさいので将来のFOMMに期待。
ということで、現時点ではArchive Invalidateという手順を踏むことで各種Replacerを正常に適用することが出来る。Archive Invalidateとは、BSAに収録されたものでは無く、Dataフォルダ以下に展開されたファイルを読み込ませるための設定。これはFallout 3をインストールしたフォルダにArchiveInvalidation.txtを作成して、そのファイル中に読み込ませたいファイルを列記していくことで指定する。
とはいえ、数が少ないうちは手作業で記載していってもいいんだけど、多くなると面倒くさくなるのでUtilityを使用するのがBestだろう。
ということで、今現在(9th-Nov)でFallout 3 NexusからDownloadできるF3ArcInv、ArchiveInvalidationValidater、そして11/7版のFOMMを試してみる。
端的に結論を言うと、正しくArchiveInvalidation.txtを作成したのはF3ArcInvだけだった。これは特にDataフォルダ以下のファイルとBSA Archiveを比較するという作業をせずにDataフォルダ直下のSubフォルダに存在する全てのファイルを列記していく単純なアプリケーションとなっているからだろう。
ArchiveinvalidationValidatorは、不完全なものを、FOMMは今日時点では中身の無いArchiveInvalidation.txtを出力した。
F3ArcInvは、『必要の無いファイル』も追加しているけれど、これはこれで特に問題は無いので今日の時点ではこのToolがBestということになるだろう。将来的にはFOMMがOBMMと同じ機能セットを実装することに期待したいところ。
使用方法は、F3ArcInvをDownloadして展開すると出てくる、F3ArchiveInvalidation.exeを<Fallout 3>\Dataフォルダにコピーして、そこから実行するだけだ。
この作業をしてもTextureが反映されない、などの場合にはフォルダの構成、名前の間違いなどを疑うべきだろう。Texture Replacerなら、Data\Texturesフォルダ以下の階層に存在しなくてはいけないはずだけど、たまにフォルダ構成を間違えてArchiveしている人も居るようだ。どれだったかは忘れたけれど、PipBoyのRetexture MODで、そのまま展開するとData\Pipboy3000となるものがあったけれど、これはData\Textures\Pipboy3000が正解。
現時点で、Dataフォルダの直下に存在する可能性のあるSubフォルダは、
- facegen
- lodsettings
- lsdata
- menus
- meshes
- textures
- sound
- trees
の8つだけで、Re-TExture MODならData\Textures以下、Modelの置き換えならData\Meshes、Radioの音楽のReplacerならData\sound、そしてUI ModsはData\Menus以下となる。(これら複数が組み合わさるケースももちろんある。)
前述のMODのようにData\Pipboy3000というのは、現時点ではありえない構造なので、展開する前には必ずフォルダの構造を確認しよう。
P.S.
BSA RedirectionによるTexture Replacerの読み込みがOblivionと同様に機能するようですので、このEntryはObsoleteです。Archive Invalidation InvalidateというEntryを参照してください。F3ArchInvは『必要の無いファイル』も追加するのでCTDなどの現象に遭遇しやすくなります。(特にUI Elementなどのファイルなどが追加されてしまった場合)